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Tegakitous.FormDBを使ってみよう!

 〜チュートリアル・初級編〜 

Tegakitous.FormDB 運用法

 テンプレートの準備 :テンプレートの準備から登録の方法を紹介します。
 デジタルノートの使い方 :デジタルノートでの記入方法を紹介します。
 パソコンへの取り付け(データの取込み) :記入したデータをパソコンに取り込みます。
 データベースの活用 :パソコンに取り込んだデータの活用方法を紹介します。



テンプレートの
登録と準備

Step1. テンプレート(帳票)の準備
●今回はサンプル用のテンプレートパックを導入します。
 報告書テンプレート・パックをダウンロードする

上のリンクをクリックして「報告書テンプレートパック」をダウンロードします。

ダウンロードしたテンプレートパックを解凍し、Tegakitous.FormDBにインストールします。

  テンプレートパックのインストール方法はこちら
Step2. テンプレートを印刷する
ダウンロードしたフォルダ内の「salesreport2.pdf」を印刷します。

※PDFファイルの表示・印刷にはadobe社AcrobatReaderのようなPDFビュワーが必要です。

POINT!

<ダブルクリックで拡大>
テンプレートの印刷の際に「ページの拡大/縮小」の項目を「なし」に設定してください。

※プリンタの設定にもよりますが、初期値では「用紙に合わせる」になていることがあります。

縮尺を変更して印刷したテンプレートに記入すると、Tegakitous.DBで記入位置がずれてしまい正しく認識できませんのでご注意ください!
Step3. 印刷したテンプレートをデジタルノートにセットする
印刷したテンプレートをデジタルノートにセットします。


<ダブルクリックで拡大>
印刷したテンプレートを、デジタルノートの左上に合わせて固定します。

※用紙が斜めになっていると、文字変換の精度が落ちますので
  きちんと取付けてください。

デジタルノートへの記入
Step1. テンプレートIDを記入する
デジタルノートの電源を投入し、テンプレート左上の「テンプレートID欄」の数字をなぞります。

※パソコンに取り込む際にテンプレートを自動で割り付けることが出来ます。
Step2. テンプレートに内容を記入する
デジタルペンでテンプレートに内容を記入していきます。
普通のボールペンを使う要領で、内容を記入してください。

※記入する文字があまりに崩れていると、文字変換がうまくいきませんのでご注意ください。
Step3. 位置補正用のチェックをする
テンプレートの1ページ全ての記入が終わったら、右下のチェックボックスにチェックを入れます。

※パソコンへの取込み時に、記入データのズレを自動で補正できます。
 

パソコンへの取り付け (データの取込み)
Step1. デジタルノートをパソコンに接続する
デジタルノートの電源をOFFにして、USBケーブルでパソコンと接続します。
Step2. デジタルノートのデータをパソコンに取り込む
デジタルノートをパソコンに接続すると「Tegakitous.FormDB」が自動的に起動します。


<ダブルクリックで拡大>
デジタルノートに保存された手書きデータが上段に一覧表示されます。

※ソフトウェアのオプション設定にて、デジタルノート内の手書きデータをコピーするか
  デジタルノートから移動する(データはデジタルノートから削除されます)かを選択できます。




<ダブルクリックで拡大>
保存データを確認後、テンプレートの割当ウインドウが表示されます。
[はい(Y)]をクリックすると、テンプレートIDを確認し、自動的にテンプレートを割り当てます。

※ソフトウェアのオプション設定にて、「自動変換」に設定している場合は
  デジタルノートをパソコンにつなぐと自動的にテンプレートを割り付けます。


<ダブルクリックで拡大>
デジタルノートに記入されたテンプレートIDを確認し、登録されているテンプレートに割り振られたデータは下段に移動します。

※テンプレートが割り振られない場合は手動で設定することが出来ます。

 手動でのテンプレートの割り付け方はこちらをご覧ください。(準備中)
Step3. データを変換・登録する
手書きデータを文字変換しデータベースに登録します。


<ダブルクリックで拡大>
テンプレートが割り振られると、用紙のサイズやテンプレート名などが表示されます。

[データ変換]ボタンをクリックすると、自動的にデータ変換が実行され
データベースに登録されます。


変換が完了するとメッセ維持ウインドウが表示されるので[OK]をクリックします。
変換・登録の確認


<ダブルクリックで拡大>

「変換結果」タブをクリックすると、先ほどの変換を行ったファイルの一覧が表示されます。

データ行をダブルクリックすると変換結果を確認することが出来ます。

 



<ダブルクリックで拡大>
変換データの確認画面では、左側に手書きイメージ、右側に変換データが表示されます。

イメージ画面を確認しながら、誤変換の修正や追記などが出来ます。
 
データベースの活用

Step1. 「DB Manager」を起動する

Tegakitous.DB Managerを起動します。


<ダブルクリックで拡大>
タスクバーに表示されているTegakitousのアイコンを右クリックします。
表示されたポップアップメニューから「Tegakitous.DB Manager」を選択します。



<ダブルクリックで拡大>
「Tegakitous.DB Manager」ではテンプレートの定義からユーザーIDの管理、データベースの管理などが出来ます。

「変換データ管理」タブにて登録されたデータを活用できます。



Step2. 登録データの検索
データベースに登録されたデータを検索します。


<ダブルクリックで拡大>
手順1.

「変換データ管理」画面で検索するテンプレートと登録した期間を選択します。
右側のリスト一覧に要件を満たしたデータが表示されます。

手順2.

データに含まれる語句での検索も可能です。
検索したい用語が含まれる項目(データ区分)にチェックを入れ 検索するキーワードを記入します。
[検索]ボタンをクリックすると指定した項目内を検索し、適合したファイルのみ右側に一覧表示します。

表示されたデータ行をクリックすると変換・確認画面が表示されます。
Step3. 登録データの出力など
登録されたデータの一覧をCSVファイルに出力したり、取り込んだデータをイメージ印刷することが出来ます。


<ダブルクリックで拡大>
●データ一覧のCSV出力

Step2.で検索した結果をCSVファイルに出力します。

[ファイル出力]ボタンをクリックすると一覧表示されているデータをCSVファイルに出力します。


<ダブルクリックで拡大>
●個別データの出力・印刷

個別のデータの変換・確認画面の内容を出力することが出来ます。

[ファイル出力]ボタンをクリックすると変換内容をCSVファイルに出力します。

[イメージ印刷]ボタンをクリックすると表示されているイメージデータを印刷できます。

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